大阪ダウン症親の連絡会

１９９８年７月、ダウン症の子どもさんを持つ歌手の水越けい子さんの歌と講演の夕べがクレオ大阪南で開かれました。その時、会場に集まった親の会のメンバーが、大阪近郊における親の会のネットワークを作らないかと話し合ったのが始まりです。
ちょうどその年の夏ごろから、大阪で日本ダウン症フォーラムを開かないかという話がJDSN（日本ダウン症ネットワーク）からありました。そのことがＤＳ大阪の活動を進める上で大きなエネルギーになりました。ＤＳ大阪として積極的に取り組み、１９９９年秋、第４回日本ダウン症フォーラムＩＮ大阪を、１０００人を越える参加者のもと成功させることができました。
ＤＳ大阪ではその後も、大阪府内や大阪近郊のダウン症の情報交流の場、ダウン症児・者を取り巻く社会環境の改善と健やかな成長、および地域における自立と社会参加の促進を図ることを目的として、今日まで活動を続けています。
また 2010 年には第８回（財）日本ダウン症協会in 大阪 では企画・運営に参加しました。